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コラム

コラム 2023年05月18日

いくつになっても元気に歩くためにできること

いくつになっても元気に歩くためにできること

中瀬店 薬剤師の菊地です

高齢になればなるほど、体の体力は落ちやすく、つきにくくなります。

高山を歩く高齢者はハツラツとしてとても若く見えます。70歳前後まで登山をするには、日頃から日常的に歩かないと高山までたどりつけません。歩くことにより筋肉の衰えを遅らせていると考えられます

5分のウォーキングからやってみよう

日常的に歩いていない人は5分から始めまてみましょう。
5分歩けるようになったら10分、15分と少しずつ時間をのばして、30分程度続けて歩いてみましょう。

毎日気をつけて、意識的に歩くことにより筋肉の落ち方を遅らせることができます。

インターバル速歩もおすすめです

歩くことに慣れて、足の力ついてきたら、インターバル速歩もおすすめです。

インターバル速歩のやり方

速歩きより少し速いペース3分+ゆっくり歩き3分を1セットとして、1日5セット以上、週4回以上を目標にしてみてください。

インターバル速歩は筋力の向上以外にも様々な健康効果が期待できるといわれています

インターバル速歩の効果についてはこちら(外部サイトが表示されます)

タンパク質も積極的に摂取しましょう

筋肉をつけるためにはタンパク質の摂取も大事になります。

65歳以上のタンパク質摂取の目安

男性 60g/1日
女性 50g/1日

1食にまとめて60gより1食20gを目安に、3食にわけて食べるのがおすすめの摂り方ですが、まずはグラムを意識せずタンパク質が多い食材を取り入れることからはじめてみてはいかがでしょうか。

タンパク質多い食材

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